毎日頂くお問い合わせの多くが
『女の子いますか?』
『女の子はおいくらですか?』
・・・と言うお問い合わせです。
では、なぜ女の子なのでしょう・・・?
男の子のイメージは『マーキングするから嫌!』 『性格がキツイ』など
間違った解釈から来るものではないかと考えたりします。
女の子だって片足上げてマーキングしますし腰を使ってマウンティングもします。
犬舎では吠えて威嚇したりイザコザの原因を作るのは、女の子の場合が多いです。
性別による性格の違いを書いてある本や情報もありますが、
性格の違いは性別よりも個体差や飼育環境の影響が大きいと思います。
また、『メスのほうが飼いやすい!』 という誤った認識の本や情報があまりにも多いので、
女の子を検討されているオーナー様が多いのでしょうか?
男の子のマーキングに関して
家族として1頭で飼っている場合は家の中でのマーキングはほとんど無く、
トイレの躾ができていない事と混同してしまっている場合が多いのです。
避妊・去勢手術に関して
犬は発情期を迎えると交配をするのが自然ですが、交配をしない事により色々と障害が出る場合があります。
出産や交配を望まないのであれば、残酷な話ですが早期に避妊・去勢手術を受けることをお勧めします。
男の子の場合、睾丸の摘出だけの簡単な手術で15分から30分くらいで終了します。
去勢のメリットは、リーダーになろうとする行為や、縄張りを主張する
マーキング行為がなくなり前立腺肥大や睾丸の腫瘍など様々な病気の心配が無くなります。
手術後のケアとして食べたがり肥満になりやすくなるのでフードの量などカロリーに気を付けます。
女の子の場合、卵巣のみを摘出するものと、子宮全部を摘出するものの2つの方法があり、
男の子と比べると入院の有無や費用がかなり違います。
避妊手術のメリットは、子宮を摘出することにより子宮の腫瘍・子宮蓄膿症等の
子宮に関する病気の心配が無くなります。
避妊手術のデメリットですが、手術は麻酔を使う開腹手術であると言うことです。
手術後のケアとしてホルモンのバランスが崩れやすくなるので皮膚病に注意したり
男の子同様、肥満になりやすくなるのでフードの量などカロリーに気を付けます。
また気性が強くなり、リーダーのような振る舞いが出ます。
女の子を迎えて避妊を行なう方も多いのですが避妊によるメリット、デメリットもしっかりと認識した方が良いです。
避妊・去勢手術に関して書いてみましたが、
男の子と女の子の身体的な特徴を理解する事が大切です。
個体差もありますし大切な事ですので、獣医さんとよく相談して判断してはいかがでしょうか。
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